毎回食事のレシピを考えるのって、けっこう面倒だったりしますよね。家族がいると、それぞれの好き嫌いなどもあったりして。
(無視して作る時もあるけど)
たまたま気が向いて面白く作れる場合もあるんだけど、各メニューの工程数を考えてるうちに大抵イヤになる。しかし!そんな筆者の心を晴らしてくれる商品があったので紹介しておこうと思います。
もくじ
〈すばらしい商品を発見〉
先日、スーパーへ買い物に行って「今日は豚の生姜焼きを作ろう」とざっくりと決めたものの、「えーっと、ショウガ刻むの面倒だな、味付け何だっけ、そもそも調味料の在庫ウチに何と何があったんだっけ??」でもはやイヤになりかける私。
店内をウロウロしつつタレのコーナーをふと見ると、そんな私のグチャグチャした脳内を一気にクリアにしてくれる商品が置いてあったんです。
これです↓
ミツカンCUP COOK 豚しょうが焼きのたれ
ん??
ショウガの細切れがもう入ってるの?
玉ねぎも入ってるって?
1回使い切りで味付けまで完ぺきなタレ?
豚肉だけ買えばいいってことか?
豚肉を炒めてこれをダバーっとかければ良さそうだね?
…いいじゃん!
で、コレと豚肉250グラムと、あとは適当に別で作る時短野菜スープの材料を買って帰りました。
〈豚肉の生姜焼きを作る工程(私はこうやりました)〉
1)フライパンに油を敷いて、豚肉をあらかた炒める
2)いったん火を止めて買ってきたタレを入れる
3)火をつけて味が馴染むまで1〜2分再度炒める
↓
完成…!
工程3つだ!
せっかく簡単に作れるのに、アレンジなんてわざわざしませんよーーー
調理中の写真、盛り付け後の写真については、私が料理苦手で美しく撮れないので割愛。はい、レシピの記事ではなく、おお!と思った商品を紹介してみよう、という記事です!!
〈気になるお味〉
美味しいものが好きな割に食レポ初心者なので…「おいしかった!豚の生姜焼きだ!」ですね 笑 充分ですよ。
ポイントは、味が薄くなったり濃くなったりしすぎないよう、パッケージに書いてある肉とタレの比率を守る、これ位かなと。
〈この商品のメリット〉
・生姜を買ったり刻んだりする手間、
家に帰ってから調味料でアレがないコレがないという時間の無駄が省ける。
(在庫を把握していない料理サボりがちな人には超助かる)
・最初から丁度いい大きさの豚肉を買っておけば、まな板や包丁などの洗い物が出ない。この料理については、フライパンと菜箸だけ洗えばいい。
…って事ですよね。ミツカンさん分かってる。
お値段250円くらいだったかなと思いますが、以上の事を考えれば家で費やされる時間の値段も含まれていますね。
…私、買うわ!!!
調べてみると、2017年には発売されていて、既に多くの人たちが使っていました。へえ!!
私がスーパーのお惣菜とか外食に頼りがちになっている間に、お料理業界も進化を遂げていましたね。
同じシリーズで、豚キムチのたれ、とかもありました。普通に美味しいキムチを買って作るのが普段は定番だけど、そっちも一回試してみたら何か違う味がするかもね?
と思わされました。
<こういった商品(◯◯の素、的なもの)に求められる要素>
私は以下のように考えます。
・追加で買う食材(野菜、肉など)が少ない。多くて2品以内で大体同じスーパー内に売っているものである
・工程数が少ないこと。多くて3ステップくらいが望ましい。
・調理の際に出る洗い物が少ない、またはゼロ
・なおかつ、怪しい添加物がなるべく入っていない
(料理が面倒だって健康には気を使うのだ)
現場からは以上です。