空見 玲海の日記 ~お前は何をする人ぞ~

ソラミ レミです(もちろんペンネーム)。筆者が興味を持ったことやトライした事を、ジャンルごちゃまぜで書いていくブログです。世の中っておもしれぇ!何かあなたの役に立つといいな。

【大阪発】フジロックフェスの会場への行き方・居心地などについて説明する【体力ない人向け】

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フジロックフェスティバルが今年も近づいてきましたね(∩´∀`)∩

オフィシャルHP↓
http://www.fujirockfestival.com/

私は2016年に初めて行ってきたのですが、とっても良いフェス
でした。最&高

行ったときの日記はこちら↓

www.solamiremi.com

でも、実際に行くまでは、ラインナップ見て良さそうでも
「大阪から新潟県とか遠いわ」
「山の中のフェスってインドア派の自分には辛いわ」
「オフィシャルバスツアーとか、20代で友達同士とかだったらいいけど、アラフォーで長距離バスはキツいわ」
「キャンプはニガテだし、ペンションで知らない人と相部屋とか
しんどすぎ!気を使って疲れて帰ってきて、次の日仕事とか・・・無理」

みたいな、ネガティヴなイメージが先行して、なかなか行けなかったんです。

 

しかし、その年は大好きなBECKレッチリが来る年。
仕事の休みを取り、なるべく肉体的にも精神的にも気楽に行ける方法を考えました。

 

もくじ

 


◇交通手段

新幹線で行けば、いろいろ気を使わなくて済むのでは!という結論に至りました。

私は新大阪から東京まで、「のぞみ」に乗り、東京から「MAXとき」というのに乗りかえました。
だいたい片道4時間、2万円弱ってとこですね・・・。
まあ、新幹線に座ってるだけだから、一回乗ったらすごく楽です。

最寄り駅は、「越後湯沢」という駅です。
この駅の周りには、スキー客やリゾート客用の温泉旅館やホテルがわりと多くあります。コンビニもあります。便利です。


◇宿泊

めっちゃ早く(開催は7月でもその前の2月とかに探す)検討して、ひとりでも宿泊OKな設備充実で新幹線の最寄り駅、越後湯沢に近い温泉旅館を予約。一泊1万円~と値段は張りますが、

・全ての体力は、ライブのために温存しておきたいし。
・帰ったらお風呂入って部屋で大の字になって体力回復して翌日に備えたいし。
・終わったらすぐ仕事あるし。
無理のきかないアラフォー世代以上にはちゃんとした宿がおすすめです。
(会場の目の前に「苗場プリンスホテル」というアーティストも宿泊するホテルがあり、宿泊できれば最高だけど、料金ももっと高いしそもそも予約がとれない・・・)

※ちゃんとした宿に泊まりたいけど予約間に合わなかった!という人は、開催1週間前が宿泊施設のキャンセル期限なので、この日に予約サイトに張り付くか、宿に電話してみると運が良ければ空きが見つかる可能性もあります。


◇チケットを予約する

1月とか2月とかすごく早いうちに、えいやっ!と3日通し券を買っておく。直前よりだいぶ安いし、仕事の都合に合わせて行ける日に行くようにすればいい(ほんとは全部行きたいけど)

 

越後湯沢駅~会場(山)(苗場スキー場)へのシャトルバス

JR東日本越後湯沢駅前で500円を払えば、会場まで連れていってくれます。1時間くらい乗るかなあ?
時間帯によっては、乗れるまでに何十分か並んだりもします。
熱中症対策はこの時からしておきましょう。(帽子&水分)私はひたすら文庫本読んでました(スマホのバッテリー節約のため)

 

◇トイレ事情

越後湯沢の駅には普通にあるので、シャトルバスに乗る前に行っておきましょう。

会場に付いたら、簡易トイレの数はまあまああります。
係員の人もいて、列を整理してくれたりしてます。
フェスのトイレ事情の中ではいい方かもしれません。

ただ、会場(山です)はすごーく広いので、トイレの場所は歩きながら把握しておくと安心かもしれません。


◇リストバンドを装着する

チケットを申し込んだら、ICチップのついたリストバンドが事前に自宅に送られてきます。3日通しで参加とかだったら、コレを3日間使います!(お風呂の時もはずせない・・・)
無くしたら入場できません!超・要注意です。


◇会場マップはわりと大事

入場のときにくれるはずなのですが、私は1日目これをもらい忘れてだいぶ迷子になりました。どのステージがどっちやら・・・フジロックの会場は端から端まで徒歩1時間はかかるような大規模なフェスです。それも楽しいんですが。
マップがないと、会場は迷路です。しっかりもらうようにしましょうね☆

 

◇手荷物預かり

場外エリアにあるようです(利用してないので、詳細不明)
私はおひとり様だし、何かを取りに戻るのも大変すぎるので中くらいのリュック(だいたいみんなしょってる)にレインコートやレインブーツ、折り畳み椅子(軽いもの)など含めて持ち歩いてました。


◇ちょっと忘れものなどで買い物したい時

コンビニ(雨具から靴まで売ってるよろず屋さん)もあります。
場外だったかな・・・?駐車場から場内に入る前に、どんなお店があるかチェックしておくと後々便利ですね。


◇お金

ATMがあります!(現金の在庫なくなったら終わりそうだけど)
グッズ売り場など、電子マネーが使えるところもありました。便利。


◇フード・ドリンク

充実してます。みんなめっちゃビール飲んでる(笑)
入口近くの「OASIS」とか「苗場食堂」というエリアが最大の露店が並ぶエリアになると思うのですが、その他にもいたる所に定番のお店や特色あるお店が並んでいます。
私は、「ところ天国」という水辺のエリアが気持ちよくて好きです。
行ったときは、ワインとかも飲めましたね(*‘∀‘)


◇休憩場所

いたるところに芝生があるので、レジャーシート、ごみ袋、折り畳み椅子、などを持参して座れる場所も多いです。
メインのグリーンステージの後ろの方なんて、「さては車で持ってきたな・・・」というしっかりしたアウトドア用の椅子に座りこんで酒盛りしてる人たちもいます。
(こういう場合は、グループ参加強しだよなあ)


◇おひとり様率

最近、けっこういるようですよ。
そもそも、ライブで盛り上がっているステージ前の方に行っちゃえば、
おひとり様だろうが何だろうが関係なくなりますし(;´∀`)年齢層も幅広いです。

 

◇そもそも変わった人ばっかり

最初に見かけたのは、筋肉ムキムキの西洋系男子のチアリーダー姿。
いろんな仮装をしている人がいて笑えます。
あれ?「普通」って何だろ?みたいな気持ちになるので、居心地いいです。


会場への持ち物についてなのですが、
これについてはいろいろとポイントがあるので、また別の記事で
書きますね。

 

ちょいちょい、すごく軽装な人がいて、
「百獣の王なのか!?きみは武井壮なのか!?」
とか思ったりしますが、案外キャンプサイトなどに装備を置いてる人かもしれませんし、わかりませんねぇ(;・∀・)

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画像:

撮影・空見玲海

twitter:

@solamiremi