SAKAI MEETING 2018 というフェスに行ってきました。
この記事では会場などのハード面や居心地などについて書いていきます。
(ライブレポはこちら↓で)
もくじ
- <会場までのアクセス>
- <女子は特に気になるトイレ事情>
- <客層>
- <着用が多かったTシャツの種類>
- <フード・ドリンク>
- <グッズ>
- <ステージ・シートエリアの配置など>
- <人口密度>
- <一番力を入れていると思うスタッフ>
フェスのオフィシャルHPはこれです↓
http://sakaimeeting.jp/2018/
主催は、地元のバンド、GOOD4 NOTHING と THE CHINA WIFE MOTORSで、自ら結構なマンパワーを投入してくれている心意気を感じます。
5/26(土)開催の春フェス。
堺市の「海とのふれあい広場」という場所でやるんですが、ここはMETROCK OSAKA などもやっている会場で、行ったことはありました。
足元が芝生だし、海からの風がちょっと吹いて来たりして、春フェスやるのにすごく気持ちのいい場所なんです。
アーティストのラインナップがなかなか良いのに、6,999円というお財布に優しいチケット代の設定。老若男女のライブキッズ(?)が集まれるようになっています。
ちなみに今回の出演アーティストはこちら↓
THE CHINA WIFE MOTORS /GOOD4NOTHING /アルカラ /ANGER FLARES / BURL / coldrain /CRYSTAL LAKE /THE DISASTER POINTS /Dizzy Sunfist / DRADNATS /dustbox / GARLICBOYS / HEY-SMITH /G-FREAK FACTORY / locofrank /MAN WITH A MISSION / MONOEYES /Northern19 / PAN / POT / SHANK / SHIMA / SPREAD / SUPER BEAVER / SURVIVE SAID THE PROPHET
(日本語なの「アルカラ」だけっておい 笑)
<会場までのアクセス>
わりと気軽に行きやすいと思います。
最寄駅(南海 堺駅)からシャトルバス乗り場まで10分くらいかな・・・わりと歩きます。いかにもフェスに行きそうな人たちに着いていけば大体あってます。
シャトルバスの券は、往復1000円で当日も買えますが、事前にネットで買っておいた方がスムーズです。
この時点で、すでに歩きながら缶チューハイ飲んでる人もいてもう祭りは始まってる感じです。
<女子は特に気になるトイレ事情>
野外フェスのトイレ事情は気になりますよね!こういう時、男になりたい。
シャトルバス乗り場にはありません。堺駅で行っておきましょうね!会場までは20分程度。座れました。
会場に着いたら、仮設トイレがあって、男女は別れてます。誘導のお姉さんもいます。トイレットペーパーもあります。手を洗う蛇口もあります。ありがとう。
ただし!荷物をかける場所がありません!!一人で行っている人は注意です。
私は並んでも5分くらいだったかな・・・仮設トイレの設置数はまあまあ大丈夫だったので、また行こうと思えました。
(ここが過酷だったら行くのためらう)
<客層>
基本、ラウドロックとかパンクのフェスなので、見た目いかつい人たちが多いです。
他人の事言えないけど、モヒカンのお前の職業何ぞや、です。
でも、似たような音楽が好きな同志集まる場で、あんまり嫌な思いしたことないですし、今回もそうですね。(てか親切?)
全体の7割くらいは、10代~20代くらいのライブキッズです。
でも、アーティストも活動歴が長いバンドが多いし、ずっとファンやってた人たちも多く集まってるから、親子連れとかの30代以上~っぽい人も多い。
幼児から小学生とか、親と一緒にノリながらラウドロック聴いたり、かき氷食べたり、しゃがんでアリを探したりしています 笑
音が大きいから、すんごい小さい子(3歳くらいまでか・・・?)は、耳を保護するヘッドフォン(イヤーマフ)つけてくれてると個人的に安心したりします。まあ、子供は異物がついてるのを嫌がるから、外しちゃうかもしれないんですけどね・・・
普通のコンサートホールとかだと、未就学児入れないんで、親子連れを受け入れてくれるフェスは、個人的には好感度高いです。
(フジロックとかも親子連れのことすごい考えてくれてるよね)
<着用が多かったTシャツの種類>
私はこれ、フェスの時に結構観察します。フェスのカラーが出ると思うのです。今回は、「京都大作戦」Tシャツを着てる人が多かったです。激しい系ですね 笑
あとは、去年のSAKAI MEETINGのTシャツとか。他、各バンドのグッズのTシャツ。
<フード・ドリンク>
充実してます。会場規模の割にたくさんあるかも。食べ物やさんもたくさん出店してるし、お酒もかなり売れてるっぽい。昼からビールとか酎ハイとか飲みまくってる人もいます。
飲んで、シートで寝そべって、音楽が聞こえてきて・・・っていう過ごし方もありかな、とも思います 笑
(自分はライブの方のガチ勢なので、タイミングを逃さずにいいポジションで聴けるよう、飲食控えるタイプだけど)
<グッズ>
買いやすいと思う。グッズのエリアは広いし、普通に洋服やさんが出店してグッズじゃないTシャツ売ったりもしてました。ライブで汗かいて着替えたいとき便利だなー
と思ってみてました。
(自分は今回買っていないので、詳細は不明)
<ステージ・シートエリアの配置など>
大きいステージが2つ並んでて、交互にライブが行われる。
オーディエンスが集まるエリアがまず前方にあって、その後ろの芝生とかは空いてれば座れる。
さらに後方にレジャーシートOKのエリアがあって、ライブ始まってから見たらほとんど埋まってました。ここを使うときは、早起きして並んで場所とりが必須かと思われ。
なんかこの配置、ラッシュボールっぽいんだけど、下が芝生なのがとても助かる。
(ラシュボは土埃との闘いだしね!)
同じ会場でやってるメトロックはもっと快適だったけど、あそこまでするにはお金かかるんだろうね。チケット代もこっちが断然安かったし。
<人口密度>
最終的に何人はいったかはわからないのだけど、
・ステージ前→人口密度は東京の満員電車越え
・シートエリア→留守のシートが多いけど、とりあえず埋まってる
・その他会場→ある程度風を感じながらゆったり歩く事ができる。
この位が私は一番うれしい。
(人いれすぎぃ!なフェスも多いからね)
<一番力を入れていると思うスタッフ>
ステージ前に立ってるガタイのいいセキュリティのお兄さん
(ラウドロックのフェスです。みなまで言わなくてもお察しください)
あのお兄さんたちの報酬、一番高くてもいいんじゃないだろうか。
・・・いや、お客さんに見えてるところだけが全部じゃないからな。
きっと、たくさんの人たちががんばってくれたのだろう。
GOOD4 NOTHING と THE CHINA WIFE MOTORSは、設営も撤収も
やってるらしいからね!
と、いうところで、覚えている限り書いときました。
検討してるけど、今年は行かなかった、という人は
来年ぜひ行ってみてくださいね!
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写真:
撮影・空見玲海
@solamiremi