空見 玲海の日記 ~お前は何をする人ぞ~

ソラミ レミです(もちろんペンネーム)。筆者が興味を持ったことやトライした事を、ジャンルごちゃまぜで書いていくブログです。世の中っておもしれぇ!何かあなたの役に立つといいな。

【ライブハウスへ行きたいあなたへ】ミナミホイールへの行き方【大阪アメリカ村】

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写真:Pixabay より

MINAMI WHEEL(通称ミナホ)という、大阪のアメリカ村周辺のライブハウス一帯で行われるサーキット型フェスを2018年10月8日に観てきたので、1日参加して気づいた注意点、ハウツー、面白い点などを書いていきます。

 

 


ミナミホイールとは?


公式サイトはこちら↓

FM802 30PARTY MINAMI WHEEL 2019


大阪のラジオ局、FM802が主催していて、だいたい、10月前半の3連休に行われます。
アメリカの、サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)という複合フェスを参考にして始められたライブイベント、というか、屋内型フェスです。

www.sxsw.com


メジャーで活躍するバンドや、インディーズで活躍するアーティストなど、オーディションを通過した、ものすごくたくさん(2018年は3日間で400組以上)の出演者がいます。心斎橋・アメリカ村周辺には、たくさんのライブハウスが集まっているので、各ライブハウスごとにびっしりとタイムテーブルが組まれています。


ライブを聴きにきた人は、スマホなどでタイムテーブルとにらめっこしながら、次から次へお目当てのバンドのライブがあるライブハウスへと移動しつつ楽しむことになります。(もちろん、ひとつのライブハウスにずっといても良いんですけどね)

 


ミナミホイールのチケットの買い方


チケットは、事前にプレイガイドで買います。イープラスとか。
最初に3日通し券が発売されて、9000円と、これはなかなかお得です。


次に、1日券が発売されます。
3800円。3日通しよりは割高になります。
特に、人気大手アーティストが出る日は早めに売り切れるので、注意しましょう!

 


ミナミホイール当日、チケットをネックストラップの付いた「パス」に交換


心斎橋(アメリカ村)ビッグステップの3階で11時からでした。ライブ開始は14時からなので、この間にお昼などを食べて腹ごしらえしておきましょう。ライブによっては、なかなか体力を使います。

 


「パス」を下げて歩いていると、バンドマンたちが売り込みをしてくれる


ライブのチラシや、自主制作のCDを、積極的に無料配布したりしてくれます。出演する予定のバンドも、出演しないバンドも、売り込みのために集まってきていて、特にビッグステップ付近は、たくさん集合しています。掘り出し物音源の天国?かも?


このCDだけを毎年もらいに、このエリアへ来る!という人もいたりします。
パスがなくても、CDはもらえるので。

 


ライブ会場があるアメリカ村周辺のおすすめフード


アメリカ村は、たこ焼きの「だいげん」とか

retty.me

パンケーキの「エッグスンシングス」とか

www.eggsnthingsjapan.com

人気店がたくさんあるエリアですが、私のおすすめは、「スタンダードブックカフェ」

retty.me

です。スタンダードブックストア(本屋さん兼雑貨屋さん)の地下にあるカフェで、お昼ど真ん中を外せば、ちょっとまったりできて、ライブの余韻にひたったり、次はどのライブハウスでどのバンドを見るかなどの計画を立てるのにちょうど良い気がします。

 


ビッグキャットでのライブは、余裕を持って並ぼう


アメリカ村のシンボルともいえる、ビッグステップ(BIG STEP) 

この4階に入っているライブハウスが、ビッグキャット(BIG CAT)、通称ビッキャです。ここでのライブには、人気バンドが集まっているので、入場制限がかかる事も多く、だいたい混んでいます。必ず観たいバンドがいたら、ぜひ早めに並ぶことをお勧めします! 


開始20〜30分前にはすでに階段の所まで人がいっぱい…!なんて事も。
でも、1時間前とか、ある程度早めに行っておけば、まず入れるとは思われます。
会場内は高低差がないので、背の低い人は、後ろの方だとステージが見にくい可能性があります。

 


小さなライブハウスにも、この機会にたくさん入ってみよう


普段は、コアなバンドが出てるし、ふらっと入っていいのか、モジモジしたあげく、結局ちょっと怖くて入れない… っていうくらいの収容人数小さめのライブハウスたち…。
そんな、「気になってはいるけど、行きづらい!」場所も、この日はとても入りやすい雰囲気になっています!


この機会にあちこち入ってみて、内部の様子を把握して雰囲気に慣れておけば、普段も行きやすくなるかもです。


ちなみに、ビッグキャットのすぐ向かいに、「パンゲア(Pangea)」とか

livepangea.com

「クラッパー(CLAPPER)」

www.clapper.jp

 というふたつのライブハウス(キャパ200名くらい)が同じビル内にあるので、この機会に入ってみるのもいいかもしれません。

 


ドリンクは頼んだ方がいいのか、持ち込めるか


あちこち歩き回って、ライブをみて、喉が乾きますよね。飲み物もほしいですよね。ドリンクは、それぞれのライブハウスで売ってます。
1杯500円くらいから、という感覚でした。


持ち込みは禁止されてますが、その代わりドリンク1杯頼まなければいけない、とかのノルマもありません。

お酒が飲める年齢の人は、たくさんドリンクに課金して、ライブハウスを応援するのもアリですね。


フロアが空いてたら(バンドマンの方は空いてるのイヤでしょうけど)ビールなどを片手にゆるーく音楽を楽しむのもなかなか楽しいです。

 

ミナミホイールのトイレ事情

設備の整った大型ライブハウスで行われるフェスではないので、ビッグステップに寄るタイミングで行っておくのが良いと思います。

心斎橋付近のお店は観光客の方で混雑していますので・・・。

 

あとは、・ごはんやお茶で寄ったお店で借りる ・各ライブハウスにあるので借りる ですね。ライブハウスのトイレは小さければ小さいほど一般的にブース数が少ないですね。居心地は、お客さん次第です。そう、あなたがキレイに使うならきっとキレイです。少ないスタッフさんで回していると思うので、協力していきましょう☆ 

 

 

クロークのあるビルがある、サンホール


2018年は、サンホール(ライブ会場もあるビルのワンフロア)

ACCESS | 心斎橋SUNHALL

が、クロークの機能を持っていました。大きな荷物は置いて、身軽に動きたい人は、まずココを訪れるといいでしょう。
クロークの設置を考えてくれてる、というのはポイント高いイベントですね。


ミナミホイールは夢がつまってる感じがする


たくさんの出演予定のバンド、出演が叶わなかったバンドの人たちが、ライブのチラシを配ったり、デモCD?を無料で配ったりして、売り込みを頑張っている。
このCD、もっともらっておけばよかった… もしかしたら将来自慢できるかも…。


セカオワとか、クリープハイプも、初期はミナホに出演してましたからね。ここから大きくなっていったバンドって、結構多いのです。


バンドだけで食べられていない状況での音楽活動って、大変な事も多いと思うんです。
ライブをする度、ギャラをもらうんじゃなくて、会場代ノルマを払わないといけなかったり。でも、負けずに続けてるんだ、って思ったら、夢を追う姿が羨ましかったり、眩しかったり。夢や目標を掴んだり掴めなかったり。エモいですね。なんだか応援したくなりますね!

  


お目当てのアーティスト以外のライブも見てみよう


とにかく、色んなジャンルのアーティストが出るので、名前しか知らない、名前も知らないバンドやアーティストのライブを見てみる、というのをお勧めします。思いがけなく心を突かれたり、感動があったり、ステージの珍獣(?)がいたり、という想定外の出来事を体験することができるでしょう。


ライブをいくつ周っても料金変わらない、というタイプのフェスだからこそ出会えるアーティストっていますよね!


ちなみに、私がこの日「出会った」音楽は、「カムラミカウ」

kamuramicau.wixsite.com

 でした。
ギター、ループステーション、キーボード、各種機材を一人で操りながら、演奏とボーカルを全てこなす彼は、天才なのでしょうか。息が混じりぎみの声もいいです。個人的には、故・ぼくりり(ぼくのりりっくのぼうよみ)不在の音楽界の穴を埋めるのは、またタイプはちょっと違うけど、彼かな、と勝手に思っています。

 


ミナミホイールのトリはどのバンドを見るか


各会場にその日最後のライブ、「トリ」をつとめるアーティストがいます。一定以上の人気を持つ人たちが、だいたい選ばれています。そして、大体とても盛り上がります。私は「オメでたい頭でなにより」のライブをサンホールで見ましたが、

www.omedeta.band

  「ウチらで一番楽しいトリのライブにしようぜ!」という意気込みがすごくて、バンドとお客さんが一体になって盛り上がってました。
楽しいしかありません。


きっと、別の会場の別のバンドも同じような思いでライブに気合いを入れてるんだろうな、と思ったら何だかそれだけでワクワクします。エモいです。


帰宅時間の都合もあるとは思いますが、可能なら、どこかの会場で「トリ」のバンドのライブを見てみると、満足感が高くなるのかな、と思います。

 


ワンマンライブや、大きなホールでのライブとはまた全然違った楽しみ方ができる、サーキット型ライブフェス。このミナミホイールはとても良かった(筆者はサーキットフェス初体験でしたが)ので、次回もまた行きたいし、他のサーキットフェスに行く機会を虎視眈々と狙っているところです…!


そして、ライブハウスであがいている、バンドマンたちに、密かにエールを送ります。あなたたちが作りあげているフェスです。
いつか、あなたが行きたいと思っている地点にた 辿り着けますように。


いいイベントをありがとう。
老若男女分け隔てなく接してくれてありがとう。
いい音楽をありがとう。