空見 玲海の日記 ~お前は何をする人ぞ~

ソラミ レミです(もちろんペンネーム)。筆者が興味を持ったことやトライした事を、ジャンルごちゃまぜで書いていくブログです。世の中っておもしれぇ!何かあなたの役に立つといいな。

【ヒトカラの入り方】一人カラオケ初めての人に良さと入り方のハウツーを提供する【ストレス解消】

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1人でカラオケボックスに行く、いわゆる「ヒトカラ」という行為を時々するようになってから、5〜6年がたつ。この記事では、未体験の人にとってはもしかしたらハードルが高いかもしれないヒトカラの魅力と入り方を説明する。

 

はじめてのヒトカラ

最初にトライしてみたのは、仕事ですごくムシャクシャする事があって、その日はそのまま家に帰ったら家族に当たり散らすこと間違いなし!と確信したからだ。

 

初めて一人でカラオケに入る、というドキドキよりも「この怒りを何とかしないと自分は壊れそうだ」という気持ちの方が勝ったので、簡単に踏み切れた。

 

仕事でイライラして、子供や家族を怒鳴りそうになったら、その感情ははカラオケのマイクに吐き出してから帰る、というのはとても合理的に思えた(音楽もカラオケも好きだし)

 

心のハードルの取り去り方

ある日、テレビを見ていると、変わった暮らしをしている東京のギャルが出てきた。
自分の荷物一式をスーツケースに詰め込んで、カラオケボックスで漫画を書いて生計を立てているというのだ。

 

考えてみれば、カラオケボックスは、都会にあるし個室だしテーブルもある。考えて絵や言葉を書き記すといったような、クリエイティブな作業にも適している。

 

じゃあ、私もノートPCでも持って、外回りの合間に企画書を書きにきた人、みたいな顔して入ればいいんじゃないか。

そこにカラオケがあったから、ついでに歌いましたみたいな顔して出ていったらいいんじゃないか??と思い至ったのである。


店舗の選び方

そうは言っても、私的見解だが、ヒトカラに適している店舗と適していない店舗というのはある。

 

適している↓

・リアルの知り合いと会いそうな最寄り駅ではない場所で繁華街

・周りにも店がたくさんある

このようなエリアの店舗は、他の人もヒトカラ率が高いのでハードルが低い。

 

適していない↓

・リアルの知り合いに会いそうな自宅や職場近くの店舗

・あまり栄えていない場所で、そのカラオケ店以外に周りに店もほとんどない

つまり、地元や田舎(郊外店)は大人数で来る学生や家族連れも多く心理的ハードルは上がる。


受付を突破する

ここさえ突破して部屋を確保すれば、あとはこっちのものである。

とりあえず、さも当たり前みたいな顔で入っていって「1人なんですけど、いまから◯時間、部屋空いてますか? 」的な事を伝える。


店員さんは慣れている。
部屋の喫煙・禁煙の希望、機種の希望(なるべく最新機種が面白いし曲数も多い)、アルコールやドリンク飲み放題をつけるか、など順番に聞いてくるので、自分の希望を伝えればOKである。(ちなみに自分はカラオケのガチ勢で喉が大事なので、大体ウーロン茶とたまにスイーツ位しか頼まない)

 

郊外の店舗などでは、お一人様料金を取られる場合もあるけど、別に怯まなければ大丈夫である。

 

カラオケチェーンによっては、会員証がアプリになっていて、機械にかざすだけでスムーズにチェックインできる所もあるので、事前にスマホアプリなどで会員登録しておくのもお勧めである。

 

なお、飲食物の持ち込みは、店によってOKな場合とNGな場合がある。NGな場合にひとりで注意されるのはちょっと恥ずかしいので、事前にホームページなどで確認しておくと安心である。

 

初めてだったら、とりあえず1時間入ってみたらいいかもしれない。ストレスが満杯になっていても、激しい曲を選んで1時間歌ったらなかなか発散されるものである。

 

ちょっと時間が取れたり、もうちょっと長く居られる時は、2〜3時間いてみよう。(私は8時間とかでも居られる。読書したりブログ書いたり昼寝する時間も込みだけれど)

 

時間に余裕があると、周りの部屋の声もいろいろ聴こえてきて、どうやら今日のこのフロアは「ヒトカラ」だらけじゃないか?
などという事に気付いたりもする。
選曲からして、ヒトカラの客層は間違いなく老若男女いる。

 

熱唱中に店員さんがドリンクやフードを持ってきたら

ヒトカラで恥ずかしいのが、この現象なのだが、逆にカラオケ屋でバイトしていた人の記事をネットで読んだところ、あからさまに歌うのを止めてくれるのもまた気まずいそうだ。

 

なので、私は普通に(荒ぶらない程度で)歌い続けながら、適当に会釈でもしておく事にしている。

 

その他にもあるヒトカラの利点

一人なので、宴会で行った時のように盛り上げてくれる人もいない代わりに、マニアックな選曲が可能である。「この曲みんな知ってるかな?」などという気遣いが不用なのである。
さらに、自分の順番が回ってくるまでの待ち時間もない。


大勢でカラオケに行って、選曲に失敗したのか周りの人たちが次の曲を端末で探したりしていて、まあ大概がそうなのだが、素人の他人の歌など接待でもない限り聴いてないよな、という事を思い返すと、まあ歌うのが好きならヒトカラも合理的なのである。


選曲端末の履歴を見て感じるヒトカラ勢の多さ

次の曲、何にしようか?と予約端末を手にして、ふと「りれき」のボタンをタップしてみる。すると、同じアニメのテーマ曲が続けざまに5回くらい入っていたりする。数曲を何回かずつリピートで予約しているのである。


「練習しにきたのか…ヒトカラだな…」とこちらも悟る訳である。

 

そして、「自分って変わった奴」感も次第に薄れていくのを感じてゆく。

 

あとは会計して帰るだけ

制限時間が近づいたら、忘れ物がないように荷物をまとめて帰ろう。
(取りに戻るのはやっぱり少し恥ずかい)


さも、今まで仕事してましたみたいな顔で受付に行けばいい。部屋にはカメラがあるらしいが、禁止行為をしていたのでもなければ、気にしなくて大丈夫である。


店員さんは色んなお客さんをみている(はずだ)し、ポーカーフェイスで接してくれる。

ヒトカラ勢はもはや「その他大勢」程度。


最近では、帰りの際の会話さえ必要なく、会計をセルフレジで行う店舗もでてきた。

気楽である。

 

繁華街の店舗の利点

賑やかな場所にある店舗を選べば、一歩外に出て歩き出すと誰もヒトカラ後の人だとか気付かないし気にしていない。

何事もなかったように、買い物にでも来たかのように駅に向かえばよいのである。

 

自分の変化

家族と関係ないストレスで、家で怒鳴る(またはぐっと堪える)必要がなくなった。
まあ、家族と関係のあるストレスについては、きちんと話をすべきなんだろうが。

 

田舎に住んでいた若き日は、ムシャクシャしたら外を全速力で走りにいく位しかストレスの吐き出し口が無かった事を思うと、世の中は便利になったものだ。

 

最近のヒトカラ活用法

確認事項がパンパンだった日は、仕事の後にカラオケボックスに寄って、やる事や覚える事をノートに整理した後、歌ってストレスを発散して帰る。平日18時とか19時とか早めの時間帯に入って、混んでくる21時前には出るのがポイントである。

 

本当は平日の昼間がお勧めの時間帯で、団体客がまず居ないので入りやすいし部屋も充分空いていて機種も選べる。

 

だから有休をとって、本とかも持って、フリータイムで入ってもいい。何ならカフェにずっといるより安いし、早く出てよねオーラを店員さんから出される事もない。

フリータイムの実施時間帯は、大体12時〜19時位までの所が多いと思われる。

 

近頃、ヒトカラ専用店舗というのがあって、狭い部屋でヘッドフォンをつけて座って歌う、という方式らしいが、私は全然行きたくない。

 

私はある程度広い部屋で立って歌いたいし、何なら単独ライブばりに動きまわりたい時もある。観客に迷惑をかけない「ジャイ◯ンリサイタル」の場としても活用している。

 


という事で、歌や音楽が好きな人のセルフコントロール術の一つとして、ヒトカラをお勧めするのである。

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画像:Pixabay より